ガゼボ…雨音はショパンの調べ
ガゼボと言えば、私たちの年代では「雨音はショパンの調べ」を思い浮かべるのでは?
今がシーズンですね。
ガゼボ( gazebo、西洋風あずまや)とは西洋の庭園、公園、その他公共の広場などによくみられるパビリオンの一種。庭園の外周壁に取り付けられたものを除いて、ほとんどのガゼボは自立した建築物で、屋根があり、柱があるだけで外の空間に開けており、平面から見れば多角形のものが多い。ガゼボは人々に雨宿りの場所や日陰を提供することが目的であるが、ベンチなどを設けて休息や展望の場としても機能し、庭園や公園の景観(ランドエスケープ)を構成する装飾物にもなる。ガゼボはあまり大きくはないが、大きな公園のガゼボには野外音楽堂(バンドスタンド)になるような大きさのものもある。Wikipediaより
私は、サウンドオブミュージックのSixteen Going On Seventeen もうすぐ17歳
を観て子供でしたがガゼボと大人への第一歩の両方にとても憧れました。17歳は私自身は既に、随分と前に通り過ぎましたが、我が家ではもうすぐ末っ子が通る道です。
という事で、ガゼボ
画像は以前のモデルハウスで使用したドイツのオスモ製ガゼボ
小さいですが、雰囲気抜群でした
で、現在オーナーさま宅で、オリジナルガゼボ製作中!!
新作ガゼボ
乞うご期待下さい!!
小さな家のプロジェクト
小さな家/クッキー工房大震災後、久々にお話をいただいた小さな家、夢がありますね。
クッキー工房は販売を目的とした食品の製造、加工は保健所の許可が必要です。
パン、クッキー、パウンドケーキ、あられ、まんじゅう、せんべいなど⇒菓子製造業許可
教室のスペースを合わせ、今回は約7.5坪(15畳)の広さ。一般的な車の駐車スペースが5.5坪位ですから、敷地に車1台分のスペースがあれば、可能な大きさです。
現実として一番の問題は、開業費、建築費、設備機器費、その他合わせると500万円位、それに見合う収益を上げる事が出来るかになります。
〈自己資金ではなく借り入れで考えた場合〉
500万の開業資金を日本政策銀行で期間7年借り入れたとして、1.4%の金利場合、月々62,552円の支払い(注:金利は借入時期、条件により異なります。福島県では東日本大震災関連で基準金利より-0.5%の特例、また、女性、若者/シニア起業家支援資金等の特別優遇などもあります)
これを前提に、6万円プラス光熱費、約2万円、材料費その他消耗品として4万円、おおよそ12万円を月々の運転資金とすると、売上高12万円÷20日=6000円/日、それを超える売り上げ分が収益に。合わせて、併設の教室開催による収益が加算されます。扶養控除の範囲内で売上高を考えると、年間の目標は247万円(20日間×12か月)、概算で1日あたり約1万円の売り上げ目標達成で、夢の実現が可能になり、小さな家が採算性のある仕事として可能になります。お客様単価@1千円で10名様、@500円で20名様。誕生日記念やプレミアとして単価の良いものやネット販売などの需要もあるといいですね。
因みに今回のお客様は、全国的な某福島県の有名キャラクターのパテントをいただいています。現状は小さな家の計画は、公的施設でのオープンを予定されているとの事で、すぐには難しいとは思いますが、ぜひ、叶えていただきたい夢でもあります。